第21章 touch2 宮侑
ビクビクビクッ
プシッシャァァァ…
歩のナカがギュウと締まって、嬌声を上げながら彼女が絶頂に達する
「ぉお…盛大にイッたな」
歩にぶっかけられた愛液を拭いながら言うと
「ふぇ…ごめん」
彼女は真っ赤な顔をして謝る
「何で謝んねん、気持ち良くなってくれて嬉しいのに」
そう言って優しく髪を撫でる
「なぁ侑…」
「ん?どうした?」
「もぉ…我慢できひん…」
トロンとした表情で俺の首に手を回して、誘ってくる歩にゾクゾクする
「何が我慢できひんの?」
分かってるけどとぼけたふりをすると、歩は
「分かってんのに、イジワルせんといてよ…
もぉ侑の…欲しい」
って俺の耳を甘噛みしながら言うてきよる
ゾク…
まじかこいつ
狙ってやってんの?
可愛さ異常やろ
「俺もや、歩ん中に入りたくてもうこんなんなってる」
上のシャツを脱ぎすてて上半身裸になる
続いてスウェットとボクサーパンツをずらしながら、臍に突き刺さるぐらい天井向いた自身を取り出す
先走りで先端がヌラヌラと光るそれで、歩の秘部を上下になぞる
「あっ…侑」
でもまだ挿れてやらへん
ニュルッニュルッ
焦らすように肉棒で入口を弄ぶと歩は物欲しそうな顔で、見上げてくる
「あっあっ…侑…も、ちょうだい」
ッッ!可愛すぎか
「…歩はえっちしてる時はえらい素直やなぁ、ご褒美あげんと」
そう言ってゆっくり歩ン中に入っていく
ズププ…
「ンンンンンッ!」
「あー…やば…気持すぎるわ」
「わた…しもっ…侑おっき…」
「ハァハァ…あんま煽んなって」
ズチュッズチュッズチュッ
両手を絡めながら、ゆっくりゆっくり味わうように歩のナカを掻き回す
「やっ…あっ…侑っ」
「歩っ歩っ」
愛しい人の名前を呼びながら混ざり合う
歩のナカは俺の形にピッタリで、蕩けて1つになってまうんちゃうかって思う
別々の人間なんが不思議なくらいや