第20章 Insane 研磨
味わったことのない快楽が全身を貫く
パチュパチュパチュ
顔を歪めて苦痛に耐える歩のナカに浅く出し挿れする
「やっ…ぁあっ…研磨」
「まだ全然奥まで入ってないんだけど…」
「無理っ…これ以上入らな…ァァァッ!」
ミチミチミチッ
腰の辺りを掴んで一気に深く挿入して、狭い歩のナカを押し拡げる
「いやぁ…」
「ハァハァ…気持ちいよ歩、歩は?」
「…ヒック…どうしてこんなこと…」
どうしてって好きだからに決まってるじゃん
でもそうは言ってやらない
訳も分からず幼なじみのおれに犯されて
おれを恐れて
おれに怯えて
おれのこともっと考えればいい
「さあね」
冷たく言い放つと、腰を打ち付ける速度をあげる
パチュッパチュッパチュッ
「やっ…アッアッアッ」
だいぶ甘い声になってきた
左手でクリトリスをグリグリ刺激しながらピストンすると、結合部から愛液が溢れ出し、もっと奥へもっと奥へとおれを誘う
おれはポケットからスマホを取り出すと、動画撮影のボタンを押す
「ちょっ…やめっ!!」
彼女は咄嗟に両手で顔を隠す
ズチュッズチュッズチュッ
「ハァハァ…おれのが歩のナカに出たり入ったりしてるとこ、すごいエロいよ」
「アッ…ンッ…言わないで」
「初めてなのにこんなにグチョグチョになるって、歩はえっちな子だね」
「やっ…そんなこと」
「安心して、これからいーっぱい可愛がってあげるから」
おれは耳元でそう言うと歩のクリトリスを乱暴に弄りながら、ガンガンと腰を打ち付ける
パンパンパンパンッ
「イヤァァァァァアッッ」
ドチュンッ
ビュルルルルッ…
ビクビクと身体を痙攣させる歩のナカに、何年も蓄積された欲望を吐き出した
放心している歩を見下ろす
乱れた衣服
白い肌におれがつけた痕
秘部から垂れ流す白濁の液体
その中に破瓜の印
今日彼女は女になった
おれの手で…
不信、嫌悪、戦慄、絶望
次はどんな顔を見せてくれるかな?
ーtobe continue