第20章 Insane　研磨

「け…んまぁ…やめて」

そんな甘い声で言っても逆効果なんだけど、分かんないかな

「じゃあ、本当にやめてほしいのかどうか歩のコッチに聞いてみるね」

そう言って歩のズボンとショーツを一気にずり下げる

「いやぁっ」

露わになった秘部を指でなぞると、ニチャ…と透明な液体が纏わりついてくる

おれはその指を歩の目の前に差し出して

「歩のココはやめないでって言ってる」

愛液がついた指をペロリと舐める


そしてまたその手を秘部へと伸ばす

「歩は1人でする時、どこが気持ちいの？入口？それとも奥？」

左手で髪を撫でながら耳元で囁くと、彼女の頬が紅潮していく

「やっ…しらな…

ヌププ…

ゆっくりと彼女のナカに中指を沈める

「ァァァッ」

ああ、あったかい

歩のナカが指に絡み付いてくる

おれは歩のイイトコを探しながら、ゆっくりと指を出し挿れする

グチュ…ヌル…

「んん…」

その度に歩は腰を浮かせて、愛らしい声で鳴く

「ここ？」

指を曲げて浅いところを刺激すると、愛液が溢れ出す

チュプチュプチュプッ

「いやっいやっいやっ」

「それとも…こっちかな？」

ズリュッと奥深くに指を挿れながら、親指でクリトリスを上下に擦ると

「アアアアッッ！！」

歩が嬌声を上げながら、身体を痙攣させる

プシィィィッ

ナカがギュウと締まって彼女は潮を吹き、シーツにシミが広がった

「すっごい…歩気持ちよかった？」

おれは愛液が滴る指を彼女に見せつけながら訊ねる

「やだ…ヒック…研磨…こんなのやだよぉ」

両手で顔を押さえて涙を流す彼女に、また情欲が湧き上がる

あーもう我慢できない

自身を取り出すと、彼女の秘部に当てがう


「…やめ…私、初めてなの」

内腿を閉じて抵抗する歩

「そう、俺も初めてだから大丈夫」

そう言うと両膝を掴んで、左右に広げ、そそり立つ男根をゆっくりと挿入する

ヌチュ…グググ…

「そんなの入らないっ」

拒むように張られた膜を破って彼女のナカに入る

ズチュンッ

「イァァァァァッ！」

「ッッ…せっま」