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もう1人の器【呪術廻戦】

第11章 頼れる仲間


「ん…」



アラームのなる音で目が覚める



カーテンの隙間から眩しい朝日が差し込んでいる所を見ると


ちゃんと予定時刻に起きれたみたいだ



「よく寝たぁー…」



…にしてはやけに体がだるい



おかしいなー…


昨日は10時には寝てたはずなんだけど



シャッとカーテンを開けると


今日は雲ひとつない快晴



「確か今日は実習だから


えーっと…これと…あれも持ってかなきゃ」



今日の予定を確認して持ち物を準備する



丸一日2年生の狗巻先輩と組んで


新宿で実習と言われた



狗巻先輩かー…


正直、苦手…



おにぎりの具だけで話すって言うし


野薔薇ちゃんから聞いた話だと真希先輩の


スカート盗んで履いてたらしいし…



掴みどころがないって言うかなんというか



『そんなに不安なら行かんかったらええやん』



手の甲に天狐の口が現れる



相変わらず不思議な体になったものだ



「そういう訳には行かないの



狗巻先輩も新宿で待ってくれるだろうし


急いでご飯食べて準備しなきゃ」



『人間という生き物はわからんのう


嫌と言いながらやらなあかんとか言うし』



そう言って天狐の口は消えた
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