第2章 幼馴染。【黒尾鉄朗・孤爪研磨】
「・・・・ドキドキする・・・」
黒「そうだろ」ニヤリ
あれ?何で?相手はクロなのに・・・
何でクロにドキドキしてるの??
黒「幼馴染とか俺には関係無えよ。それは研磨も一緒だ!それに男とデートするってことはこれ以上のこともあるかもしれねーんだぞ」
「これ以上の・・・こと・・・」
黒「お前は、誰とでもこんな事できんのか」
「できない・・・私、研磨に謝りに行ってくる!」
黒「ああ・・・手荒なマネして悪かったな」
「ううん・・・クロ!ありがとう!!」
クロはベッドから立ち上がり、私の部屋を出ていった
帰り際のクロの様子が少し変な気もしたけど・・・大丈夫だったのかな?
クロが出ていってから、私も急いで着替えを済ませて研磨の元へ向かった