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妄想物語。【短編〜中編集】

第2章 幼馴染。【黒尾鉄朗・孤爪研磨】


side☆


遠征合宿前日----・・・


それは突然だった



研磨「皆が集中しないの、のせいだよ!?もうは明日の合宿にも来ないで!!」

「そんなっ、研磨っ!!!・・・・・」



研磨は怒って体育館を出て行った

研磨は滅多に怒る事はない

だけど、たまーに怒られる

研磨が怒るのには必ず理由があって、だいたいいつも私が悪いんだけど・・・

こんな風に皆の前で怒られたのは初めてだった



山本「おい!研磨!ちゃんにそんな言い方ねーだろ!」

夜久「大丈夫?」

「大丈夫です・・・すみません、皆さんに迷惑おかけしちゃって・・・」

犬岡「そんなの全然っスよ!!俺が余計な事言っちゃったんスよ・・・」

「犬岡君のせいじゃないよ!研磨は私に怒ってるだけだから、気にきないで?虎ちゃんも、夜久さんも!!そんな顔しないで下さい!大丈夫ですからっ!気にしないで練習続けて下さいっ」

黒「」

「クロ・・・・」

黒「お前、今日はもう帰れ」

「えっ、けど・・・」

山本「なっ!ちゃんが帰る必要無いじゃないっ「山本黙れ」

山本(ビクッ!「・・・・」

黒「研磨には俺が話す。だからお前は帰れ」

「・・・・わかった・・・」




私はクロに言われるがまま、体育館を後にした

研磨を怒らせちゃった理由・・・

それは多分・・・


”デート”のせい
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