第1章 松×大 1
-松本side-
「その....」
上目遣い
やめてくれ...
その目に弱いんだから...
「だからっ 大野さんのことで...からかわれてたの!」
こんなことでやけになるなんて...
俺カッコわるすぎ..
若干落ち込んでる俺を見て大野さんはまだきょとんとしてるし...
大「俺?」
「だいぶ前から翔さんとニノにバレてたんだ。俺がリーダーのことが好きって事、、それで2人して俺をからかってたの」
大「俺も2人にいじられてた...」
「じゃあ あのバカップル俺たちの気持ち分かっててあんな事」
大「んふふっ まじかぁ」
「あの2人にやられたなぁ ははっ」
〜ピロンッ〜
一頻り笑い合った時翔さんからLINEが来た
{松潤 うまく行った? 俺が言ってあげよっか?}
ぜってぇニヤニヤしながら送って来たでしょ
大「ねぇ潤くん その、、俺たち、両、、思い?」
もじもじしながら聞いてくる...
その仕草...
可愛すぎるんですけど...
〜ちゅっ〜
たまらなくなった俺は大野さんの唇に触れるだけのキスをした
「そうだね 両思い」
そう言うと大野さんの顔はみるみるうちに赤くなっていく
大「今....キス..した?」
どうやら状況を理解できてない様子...
そんなとこも可愛くて....
「わからなかった? じゃあもう1回してあげる」
耳元で大野さんに呟きソファに押し倒す形になる
大「えっちょ 潤く..んっ」
俺の腕の中で固まる大野さんにリップ音を立てながらキスの雨を降らしていった