第2章 狂った少女
ある日、彼奴が居ないときに慎哉の元へと向かった私。
コンコン←ノックした
慎哉【はぁ〜い】ドアを開けた
『慎哉……』
抱きついた
慎哉【どうした?…千影】頭を撫でた
『助けて……お願い……助けて……彼奴が……』
慎哉【晃平がどうした?】
『……怖いの……慎哉……今日泊めて……お願い』
泣きつく
慎哉【わかった……何があったか話せ】
そして、夜
『なんだよね……』
慎哉【……】
ドサァ←ソファーに倒した
『きゃぁ!!……慎哉…』
慎哉【……バカ…だよ、お前は……】抱き締めた
『慎哉……うわぁ〜』
泣き出した。千影だった
泣きつかれ、慎哉に抱っこされていた
慎哉【ずっと、ここにいてくれ……千影】
『ウッ……慎哉?……何か言った?』聞いてくる
慎哉【別に、何でもねーよ。】
『フーン、ねぇ慎哉……ごめんね……』
慎哉【急にどうした?】
『うんうん、何でもない』
そして、朝になり。
慎哉【じゃあ、俺仕事行くから】
『うん、いってらっしゃい』
慎哉が行くと
千影は携帯をみた
すると数十件以上の電話が入っていた。
………っ、どうしよう
戻れば確実に殺される………あっ、なら二人の前で死のう……そうすれば……きっと幸せになれる………
二人へlineを送った
ある、屋上の下にきて欲しい←lineを送った
屋上へ行くと
柵を乗り越えた千影
下には……
慎哉と晃平の姿かあった
慎哉【晃平……お前!!】
晃平[何でお前が?]
二人の前に落ちてきた。
一人の少女……
二人が一瞬に凍りついた…………
そう、落ちてきたのは千影だった……
慎哉・晃平【……千影!!】と二人が叫んだ
床に千影の血が飛び散っている……
屋上へと走り出した。
晃平……
屋上に着くと……
屋上の地面に赤い何かでサヨウナラと書かれていた