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PARADOXXX(ハイキュー)

第8章 chapter8


「ンッンッンッ アッアッアン」


学校の非常階段 

嬌声を上げ、俺の上でよがる女の子


「おい…かわくんっ イッちゃう!イッちゃう!

一緒にイッて! 中に出してっっ」


「いいよっ 責任は取らないからね」


そう言って下から貫く


ドチュッ ビクビクっ ビュッビュ


最奥に欲の塊を吐き出す


誰でも一緒 女の子は柔らかくていい匂い
そして気持ちいい

「及川クン大好き」

そう言って女の子はキスをねだってくる





キスは違う


同じじゃない


気持ち悪い





チュッと軽く口付けると制服を整えた

立ち上がると体育館の方に向かう歩チャンが見えた

部活はオフのはず 彼女は制服のまま体育館に向かう



俺は舌なめずりをして非常階段を降りて行った






体育館の中に入ったが歩チャンの姿は見えない

どこにいるんだろう

ふと視線を回すと体育用具庫の明かりがついている



「みーつけた」



静かに近づくと彼女はボールの空気入れを仕舞おうと
棚の前で背伸びしていた


そっと後ろから空気入れが入った箱を押してやる

彼女は驚いた顔をしながら顔だけ振り向く

両手を彼女の奥にある棚に置き逃げられなくした

「及川先輩…」

「歩チャン久しぶりだね、なんか色っぽくなった?」

「そんなことありません」

「国見チャンとなんかあった?例えば…

こんなこととか?」

そう言ってブラウスの上から胸を掴む

キッと彼女がこちらを睨む

「それとも、もっといいことシた?
こないだの歩チャンのキスよかったな〜
今から及川さんといいことする?」

胸を掴んだ手をスカートの中に差し入れようとすると

パシッと手を叩かれた


へぇ ゾクゾクするような顔で彼女が睨みつける


「私、月島くんと付き合ってます」


ふーん


「へぇ ストーカーした甲斐があったね?じゃあ色っぽくなったのはメガネ君に抱かれたからか。どうだった?彼とのエッチは?」


一瞬彼女の顔が赤くなった


本当にシたんだ


「えー及川さん悲しい 傷ついちゃう」


「及川先輩、可哀想ですね」


そう言って彼女は体育用具庫を後にした。
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