• テキストサイズ

PARADOXXX(ハイキュー)

第4章 chapter4


月島くん


そう登録された電話帳

見ているだけで鼓動が速くなる

あの日私の心を貫いた名前も知らなかったあなたの

連絡先を知ることができるなんて

これは夢なのかな?




でも連絡先だけでは満足出来なくて

あなたが欲しくて

でもこの気持ちをどうすればいいか分からなくて

毎日メッセージを作っては削除ボタンを押す



「ああ 死ぬほどかっこよかった」

合宿中、近くで見た月島くんは思ったより背が高くて

キレイな顔で素敵な声で直視できないほど眩しかった

マネージャーの仕事だけはきちんとやる!と決めた根性だけで

煩悩を抑え込んでたけど 胸が潰れてしまうほどドキドキした

そんなことを考えながら 今日も送ることのないメッセージを打つ

とその時

♪♪〜

携帯の画面には





『月島くん』
/ 87ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp