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PARADOXXX(ハイキュー)

第3章 chapter3


と思ったらもう1人いたから俺は呆れた

白鳥沢についたら呼ばれてもない烏野10番がいて

選抜の合宿って気合いと根性で参加できるものなの

って錯覚に陥った。

橘は自己アピール通りめちゃくちゃ働いてた

スコアや記録は完璧な上死ぬほど字が上手いし

慣れない他校での動きに無駄がないように

白鳥沢の生徒から真面目に話を聞いていた


俺はそんな中橘が誰に会いにきたのか

ってそればかり考えていた

そして…





その瞳の先に気づいてしまった
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