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PARADOXXX(ハイキュー)

第2章 chapter2


全ての時間がゆっくりになった

決して派手なプレーじゃない

主張するわけじゃない

でも磨かれた知性で丁寧にプレーする彼に目を奪われた




「ワンタッチ!」



低くて甘いその声が周りの歓声の全てを消して

私の耳朶に響いた


「あの人…」


釘付けになった

烏野 11番 背が高くてメガネの…

誰なのあなたは

目を奪われたまま息ができない

子宮がギュウギュウ締め付けられる




ああ あの人が欲しい
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