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GIFT 【R18】

第4章 朝日



響也が仕事に行った後も
雅は忙しそうに動き回っていた


『…あのー…』

「…ん?何スか?」

『…私にも…何かやらせてもらえませんか…』

「…え⁇……ぁ…あぁ……それじゃ…朝食の皿とか…洗ってもらえます?」

『…ぁ…』

「…?…」

『……あの……できれば…違う事の方がいいかもです…』

「…へ?」


ナナが
昨夜のキッチンでの惨事と響也からの注意事項を説明すると
雅は吹き出した


「……プププ……見たかったなー…そん時のケイさんの顔……想像しただけで…クスクス…」

『……ぁ…あの……"ケイさん"…て……響也の事……ですよね…?』

「…ハァ…」

『……あの………聞いてもいいですか?』

「…?…」

『……響也は……何をしている人なんですか?』






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