第2章 Hotel※
「……」
指先で泉を探ると
リサのソコはもう充分に潤っていた
後ろからあてがい
サトルは身体を繋いでいく
リサの背中が
弓のようにしなった
『……ん……ぁ………ぁぁっ……』
最奥までたどり着くと
リサは苦しそうに
壁に爪を立てた
サトルは深い場所で腰を動かしながら
背中に舌を這わせる
『…んっ…』
動物のように
リサの首元に噛み付くと
その細い腰をさらに引き寄せた
ゆっくりと動くたびに
リサの甘い鳴き声がバスルームに響いた
泉から溢れた蜜が
太腿を伝っていく
サトルはリサの上体を起こし
胸に手を回した
「…コッチ向いて…」
顔を向けたリサと舌を絡めながら
腰の動きを少し早めると
彼女の中が強く締まった
『………ん…………ぁ……も…………イッ…ちゃ………あ…………いゃぁ…イク…!』
太腿が痙攣して
リサの膝が崩れた