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空翔る龍に恋をして

第1章 出会い


ダンッ


大きな音を立てて船の看板に降り立った一人の青年。
その身なりはボロボロで、全身痣や傷だらけ。


「なんだい、お前は。空から降って来て。しかもボロボロじゃないか。」


「、、お願いします。何でもするから、ここに置いて欲しい。」


片膝を付き、頭を下げる青年。


「何でもするから置いてくれだって?バカな鼻タレだね。女の口説き方を知らないのかい?」


そう答えたのは、この海賊船の女船長ギガンだ。


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