第10章 ドラゴンの逆鱗
「危ないですよ!」
七海が助けてくれた
「ありがとうございます」
は七海が怪我をしていることに気づいた
「七海さん怪我‥‥」
「これくらい大丈夫です」
「でも!」
「‥では先にドラゴンを止めてからでお願いします」
「わかりました」
はドラゴンの背中に乗ることにした
「あの!七海さん」
「なんですか?」
「私ドラゴンの背中に乗りたいので飛ばしてくれませんか?」
七海は驚いた
「お願いします!!」
「止められるんですか?」
「止めます!!必ず」
「‥‥わかりました。お願いしますよ?」
は頷いた
「ですが私が危ないと判断した場合はドラゴンに攻撃します。いいですね?」
「はい」