第56章 相即不離(そうそくふり)
・・・作者後記・・・
あっちこっちと場所や時間が飛んで、多少
読み辛かったかもしれません。
で、この章、途中から殆ど夢主さま、出て来てません。すみません!
気付けば野郎ばっかり!?
次は出します!嫌がられても出て貰いますっ!!
・・・
バンッ(襖の開く音)
作者『ひなちゃん、寝てる場合じゃないよっ!』
ひな『きゃーっ!!』
ドタドタドタ…(複数の足音)
秀吉『どうした、ひな、何事だ!?』
ひな『い、いきなり この人が現れて…。』
光秀『誰だ、お前は?』
政宗『見ない顔だな。どうやって城の中に入った?』
作者『ひなちゃんの知り合いでぇ〜。』
三成『そうなのですね。』
家康『そんな訳無いだろ。三成はどっか行ってて。』
作者『行かないでー!』
慶次『何者なのか素直に吐かねえなら、拷問にでもかけるか。』
作者『ひぃぃぃーっ!』
ひな『それは可愛そうだよ。私もいきなりでビックリしたけど、腕を掴まれただけだし…。』
作者『うっ、うっ。ひなちゃん!!』
家康『ひなに触るな。』
蘭丸『知らない人なのに庇うなんて、ひなさま、やっさしい〜。』
家康『お前もドサクサに紛れて触ろうとするな。』
信長『どうした、騒がしいな。』
一同+作者『信長さま!』
秀吉『何故お前まで嬉しそうに信長さまを呼んでいるのだ。』
作者『えーと、カクカクシカジカありまして…。』
信長『訳の解らぬことを…貴様、俺を愚弄するか。』
チャキッ!(刀の柄に手をかける音)
ひな『駄目っ!』
作者『ひなちゃん!抱きついて信長さまを止めてくれるなんて…尊い。』
三成『そうです。ひなさまは尊い。私は、そんなひなさまが愛しいのです。』
家康『は?俺の方が愛してるし。この状況で告白とか、三成って以外と図太いね。』
政宗『ま、落ち着け、家康。それに、ひなを この城内で最も愛してるのは俺だ。な、ひな。』
蘭丸『えー、一番メロメロなのは俺だよ。今すぐにでも食べちゃいたいく・ら・い。』
光秀『お前のような青二才が相手出来る女ではない。
ひな、俺に可愛がられるのが好きだろう?』