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し ん あ い【鬼滅の刃/煉獄/R18】

第6章 結び *



「…陽奈子っ!」

少しずつゆっくりと腰を進めながら、少しでも痛みが和らぐようにといろんな所に口付けた。そうすると狭かった入口が杏寿郎の"もの"を飲み込むように受け入れた。

「…はっあ、んんっ…」

気が付くと既に陽奈子の"なか"にすべて飲み込まれていた。

「陽奈子…全部入ったぞ……っ動いても、いいだろうか…?」

陽奈子の中はきゅうきゅうと杏寿郎を締め付けていて、今にも欲望を吐き出してしまいそうな程だった。

「んっ…。動いても、大丈夫だよ…」

その言葉と共に、陽奈子の腰を掴み自分の欲望を打ち付ける。

ぐちゃっ、ぐぷっ、ぐちゅ、ぱちゅっ


「はっ……ぅっ…陽奈子……陽奈子っ…」

「あぁっ、ひゃあっ…ぁんっ、杏寿郎ぉっ!」

甘い声で鳴く陽奈子と視線が絡まり合うと、深く口付け、舌を絡ませる。

ちゅっ、ちゅるっ、じゅっ

「はっ…陽奈子、陽奈子っ、んっ…」

「…ぁっ、はぁっ…んぅ、きょぅ、じゅっ、ろぉっ」

深い口付けをしながら互いの名前を呼び合い、杏寿郎は腰の律動を更に速めていく。

「ひゃあんっ!!きょっ、じゅろぉっ!あぁっ、んんっ!!」

陽奈子の腕が自然と杏寿郎の首に回された。
それと同時に陽奈子の"なか"がきゅうきゅうと狭くなるのを自身の"雄"で感じれば、腰を鷲掴み陽奈子の"良いところ"に打ちつける。

既に一度絶頂に達していた陽奈子は、また二度目の絶頂を迎えようとしていた。

「…っは、陽奈子っ、…俺もっ…ぅ、くっ…もうっ!一緒にっ…」

そう言うと杏寿郎は更に奥へ奥へと、激しく腰を打ち付けた。


ぐちゅっ、ぐちゅっ、ずちゅっ
ぱんっ、ぱちゅんっ

「あ、んぁっ…ひゃあ、もぅっ…あっ、ああぁっっ!!」

「はっ、…はっ、ぅ、くっ!陽奈子っ!!」

最奥へと貫くと、杏寿郎の"雄"は陽奈子が迎えた絶頂によって締め付けられ、下腹部から熱いものが湧き出てくる。

どぴゅっ

避妊具越しに杏寿郎の白濁液が放たれた。

「…はぁ、はっ、…んっ…」
「はっ…はっ…陽奈子…」

ほぼ同時に達すると、杏寿郎は陽奈子に軽く口付ける


「陽奈子、大好きだ」

そう抱き締めながら呟いた。

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