第2章 友達

ねぇ、君は私以外の人と笑っているね。

私は君しかいらないのに

君はそうじゃないの？？

そんなこと言えるはずない

私はプライドが高いから自分からは言えない。

違うね。ホントの私を出して嫌われるのが怖いんだ。

1人は寂しいよ。

君のそばでみんなと笑い合える日が来るかな。

ｰｰｰｰｰｰｰ

「入れて」の一言が言えなくて。

そんな自分が悪いのに周りのせいにして

本当はみんなと話したい。遊びたい。出かけたい。

でも、人にあまえられないんだ。

ウザイって思われたらどうしようって。

信じた人に裏切られたくない。

人を信じるのがこわい。でも、1人は寂しい。

ｰｰｰｰｰｰｰ

1人だけでいい。

私の事だけを思ってくれる人。

ホントの私を出せる場所。

信じられる人。