第3章 好奇心は時には狼を見せる 【囚人】
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ルカは私の愛液がついた手を、私の目の前でペロッと舐めた。
ル「さぁ、私に身を委ねて?」
そう言われると抵抗出来なくなる…そして、彼の顔が近づきお互いの唇が重なり合った。
やさしいキスにボーッとしているといつの間にか私の秘部の入り口には彼の大きなモノの先端が当てられていた。
ゆっくりと侵入してきた先端でさえ、イってしまいそうな感覚だった。
全部入りきったとき彼のモノも私の胸もドクンドクンと脈打ちをしていた。
ルカは挿れた感覚をじわじわと味わっていたが、我慢出来なかった私はつい強請ってしまった。
『……はぁ゛…ルカ…おね、がい…はやく…動いて…』
彼はニヤリと微笑んだ後、私の腰を掴み出した。
あぁ、動いてくれる…!
『あ、うぅ゛……ちょッッッッ…!あ゛あっ!…んあ゛ッッッッ!まっ……あ゛あ゛ッッッッ!ん゛ん゛ん゛ッッッッ〜〜!!!』
私が想像していたよりルカは獲物を転がして遊んでいるようだった。
彼は優しい動きでは無く、いきなり激しく動き出しあまりの快感に身体が追いついていないように感じた。
『ッッッッ…あ、あ゛ぁ…!!!ん゛ん゛ん゛…んあ゛ッッッッ!!ま、待って…ん゛ん…!は、はげ…ッッッッしい…ッッッッ…あ゛!』
ルカのSっぷりを忘れていた、彼は私を扱うのが上手かった。
遠慮を見せない動きについていける私も私だけどね……
ル「君も人の事言えないくらい腰揺らしてるけど?」
その通りで、私の腰は彼の速さに着いて行くかのように揺らしていた。