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裏夢短編集 【第五人格】

第9章 ヒステリックナイト【納棺師】



ずっと1本のまま、ゆっくり入れて抜いての繰り返しで気持ちいけど物足りない。

『ぁあ゛……ヤダ、、もっと欲しい』

つい口を滑らして、そんなことを言う。

イ「何をどうして欲しいのかちゃんと言わないと伝わりません。」

納棺師は確信犯のようにニヤニヤしながら言う。

『…ッ…指じゃなくて…もっと大きくて…太いものが…欲しい』

納棺師に伝わるぐらいの声量で伝えた。

イ「本当はもっと大きい声で言わせたいんですけど、今日はやめておきますね。」

『んぁ゛…あ゛…ッ…ぁ』

『今日は』なんて言葉は今の私には聞こえてないも同然だ。

1本の指が引き抜かれ、もっと大きくて硬いものが秘部の入口に密着していた。

入りそうで入らないギリギリで止められてしまった。

『はぁ…はぁ…ッ…はやくッ…もう我慢…ッできッ…な…ぁ、い』

納棺師の首に腕を回して、耳元でそう囁いた。

イ「…ッ!?貴方は人を煽るのが得意なんですね。」
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