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裏夢短編集 【第五人格】

第3章 好奇心は時には狼を見せる 【囚人】



×××

さてと、また会う約束をした事だし、計画に移るとしますかね……

ガトーショコラは本当に簡単で、ここにはアレは入れない。

私が入れるのは飲み物だった。

紅茶を用意して、ルカのものには液体の媚薬を入れた。

私のものはレモンティーでグラニュー糖を少し入れておいた。

ちゃんと見分けが着くようにコップは別のものにしておいた。

ガトーショコラも出来て、紅茶も丁度いい温かさになったところでルカの部屋の前まで持っていった。

先程と同じように一応ノックはしておいた。

そして同じように扉を開けると作業はしていなかったが、ルカは寝てしまっていた。

3日ぐらい作業に没頭していたらそうなるよね。
サンドイッチ食べてお腹いっぱいになったのかな。

このまま寝かせてあげようかな。

時間は11時ぐらいだった。

メモを置いて私は自分の部屋に戻った。

おはよう
いつもお疲れ様、ガトーショコラと紅茶用意しておいたから起きたら食べてね。冷えちゃってるかもだけど、そこは許してね!

ルイス・オーウェン

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