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裏夢短編集 【第五人格】

第8章 月下美人【配達員】



我慢も出来るはずもなく、先っぽが入った状態で私は止めずにそのまま押し込んだ。

ビ「う…あ゛ッ……ん…ッ」

指が3本入ったとしても、指とブツじゃ全く違うかった。

『きっつ…ッ…ん…』

ビ「ッ…あ゛……」

ビクターは気持ちよさそうに声を出す。

『っ……』

根元まで入った時、私は動かずにビクターにとある提案をしてみる。

『ねぇ、ビクターに提案があるんだけど。』

ビ「……ん…?」

『私の番にならない?』

『ビクターに得のある話だと思うよ。このエウリュディケ荘園には私と同じような獣があと3人は居るんだから、今日みたいに匂いに寄せられた飢えた狼がやってくるんだよ?』

『その点、私と番になれば私以外に抱かれることも惑わすことも無くなるし、発情期の間は私が面倒見る。これってビクターに不利なことは無いと思うけど?』

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