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裏夢短編集 【第五人格】

第8章 月下美人【配達員】



×××

その提案に悩んでる様子のビクターに、いつまでも挿れたままのモノが限界を迎えそうだった。

『とりあえず提案は後でにしてもいい?我慢できそうにないや』

ビクターの細い腰を掴んでギリギリまで引き抜いた。

そのまま勢いよく突いてみる。

ビクターは大きく口をパクパクさせていた。

あぁ…私の手下で気持ちよくなっているビクターが愛おしく見えてくる…!

締め付けの気持ちよさに我を忘れて、自分勝手に動いてしまっていた。

それでもビクターは受け入れていた。

ビ「っ………ん…」

しばらくの律動を繰り返していると、ビクターが腕を伸ばしてきた。

そのまま私の首に腕を回して来たので、私の上に座らせてみた。

その体勢のまま挿入されていたので、奥まで届いてしまったようだ。
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