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裏夢短編集 【第五人格】

第7章 インスピレーション【画家】



エ「よそ見するほど余裕があるんだったら、加減なんてしなくてもいいってことだよね?……ね?」

否定はさせてくれない。

ナカに入っている指がバラバラに刺激しているのが伝わる。

ぐちょぐちょに濡らしていく指。

『ん゛…ぁあ゛ッ…!?』

ぴくりと私の身体が跳ねた。

体は素直だ。


そこか私のナカで弱いところだったみたいだ。


エドガーにもすぐに伝わるほど、そこを刺激された時、指をいっきに飲み込み逃がさないように縮小したのだった。


エ「ふーん?…威勢のいい顔は今では蕩けてるね。」

そう言いながら、トントンと弱い所を刺激するのを辞めない。


『ぁあ゛ッッ……ヤダヤダッッ……んぁ゛…!』

次第に何も考えられなくなり、頭がボーッとしだした。

そろそろイク合図なのだろうか、力の入らない足がピンッと伸びだした。


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