第7章 インスピレーション【画家】
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エドガーは案の定、舌で私のきつく閉ざされた口をこじ開けようとしていた。
抵抗する私にイライラしているエドガー。
エ「……」
もしかして、私の力で彼の力を止めることできるんじゃ!?
なぜその時そう思ったのかは知らない。
私はひたすらにワルデンさんの胸板を押した。
うん、もちろん意味なかった。
てか、ワルデンさん胸硬いな……
私がワルデンさんの胸を触っているとワルデンさんは唇を離した。
エ「………何触ってんの」
『意外と硬いなって…んひゃ!?』
すると、突然ワンピースの中に突っ込まれていた手が下着越しにわたしの秘部をなぞった。
『あ、あ、……やめッ!』
エ「なにそれ、僕が女の子見たいだって言いたいの?その身体に教え子めば君も必然的に僕が女じゃないってわかればいいんだ。」