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裏夢短編集 【第五人格】

第7章 インスピレーション【画家】



『ひぇ…ご、ごめんなさい…』

エ「ごめんで済む事じゃないよね?」

エ「不法侵入…盗撮…十分に犯罪だけど…どう責任取ってくれるわけ?」

『…ッ…責任……うぅ…もうしないから…それで許して…』

エ「ダメ。それだけじゃ足りない。」

『じゃあ何でもするからぁ…!』

エドガーはニヤリと笑った。

エ「その言葉、前言撤回しないでよね。」

私は直ぐに後悔することになる。

×××

こう言われた。

エ「僕の命令は絶対服従、期限は無期限で僕が飽きるまで。」

あまりにもむちゃくちゃだった。

でも、逆らえない。

エ「じゃあ、今すぐこの服着て。」

『ッッッッ……』

エドガーがクローゼットから引っ張り出した服は、比較的マシな方のゴスロリワンピースだった。

『………はい…』

ささっとワルデンさんが待ってくれいてる間に着替えた。

正直、こんな服を着るのは初めてで恥ずかしさよりも嬉しさが勝った。

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