第7章 インスピレーション【画家】
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説明し終わった後、ワルデンさんの纏うオーラは1層に怒りに満ちだし_
エ「僕も舐められたもんだねぇ?」
『…舐めてるんじゃっ…!』
エ「じゃあ、なんでこんな着もしない服をすり替えるわけ?僕の事勘違いしてない?」
『……いや、その…喜んでくれるかなって…』
エ「…じゃあ僕の代わりに君が着てよ」
『遠慮しときます』
そこはキッパリ断った。
エ「拒否権とか無い、早く着て」
『やだ』
エ「あー、そっかそっか僕に着せて欲しかったんだね」
にこっと笑顔でとんでもない発言をされた。
『いやいやいや!!………わっ!』
たまたま足元にあったワルデンさんの服に足が引っかかりつまづいた挙句ベットに尻もちをついてしまった。
焦りだし、直ぐに立とうとした。
しかし、そのまま肩を捕まれて押し倒された。