第4章 蝉屋雪
「鬼の匂いがしたから来たんです」
中から空たちがでてきた
「父のが作った‥‥氷が‥」
所々崩れてしまっている
「これ作ったのか?」
伊之助の言葉に空は頷いた
「父が作ったんです‥」
すると弟子たちが何かをもってきた
「空さんこれ‥」
「また日記か?」
弟子たちは頷いた
「‥‥‥!!」
「どうしたの?」
空はの手を掴んだ
「なになに告白?!」
善逸はわくわくしている
「父がこの日記に氷の世界をつくった時の呼吸がかいてあります。ぜびあなたにやってもらいたい。あなたなら‥」
は日記に目を通した
「これって‥氷の呼吸‥‥」
空は頷いた