第3章 禰豆子
「時透さん‥」
時透がやってきた
「鴉に一緒にいけって言われたから今きたんだよ」
「鴉に?」
時透は頷いた
「君蝉屋雪さんのところへ行くんでしょ?」
は驚いたが頷いた
「僕その人知ってるから会ったこともある」
「え?!」
「僕その人に少しの間だけだけど教わってたんだ」
「私もその人に呼吸を教わってたみたいで‥」
「ほらはやく行くよ?置いていくよ?」
蝉屋雪のところへむかった
「あ‥あの!時透さんは何で柱になったんですか?」
「‥‥‥」
「時透さん聞いてます?」
時透の方をチラッとみた
「‥ねぇ今それ関係ある?」
「‥そうですよねごめんなさい」