第3章 禰豆子
「お前がここにくる前日この手紙がきたんだ」
「‥蝉屋雪(せみやゆき)」
「そいつがお前に呼吸を教えた人だ」
と炭治郎は顔を見合わせた
「雪って名前‥‥」
「その人は元柱だ」
「柱?!」
櫻道風は頷いた
「その人がまだ生きとるかはわからないが‥住んでる場所はわかる‥行ってみるか?」
「行きたいです」
すると鴉がやってきた
「炭治郎!伊之助ト善逸トゴウリュウシニンムニムカエニンムニムカエ」
「俺も一緒に行きたいけど‥任務に行かなきゃ‥」
「ありがとう炭治郎くん。任務気をつけてね」
炭治郎は頷いた
櫻道風からは住所を教えてもらい行こうとすると誰かがやってきた