第22章 ※近い未来
「んっ・・んっ・・・ふっ・・。」
がとろりとした目で杏寿郎を見る。
「、一気に惚けた顔になったな。」
杏寿郎は満足そうににっと笑い、露になったの乳房にゆっくりと舌を這わせ、中央の突起を舌先で転がした後、口に含む。
「杏寿郎のそんな顔を見ちゃったら、もう何も考えられなくなる。・・・ん・・あっ・・」
「何も考えなくていい・・・の胸は・・甘いな。」
杏寿郎は突起を舌や指で転がしたり、ちゅうと吸う。
「んんっ・・あ・・ふふ。杏寿郎が・・そうやって、いっ・・ぱい・・吸うから・・・あっあっ。」
「甘くなってきたのは俺のせいか?・・・む。俺のせいだな。すまん。」
杏寿郎の手はの下腹部に伸ばされ、ぬるぬるしたところへ指を入れ、中の小さなざらっとした所をゆっくりと指の腹でこする。
「。こちらはもうかなり溢れてきているぞ。」
「言わないで・・。んっ・・どこを触られても気持ちいい・・。んっ・・は・・。」
「妊娠中は感じやすいというのは本当だな。」
杏寿郎は意地悪そうに言う。
「その話は・・・千からじゃ・・ない・・よね?」
は杏寿郎の首に腕を回し、口づけをせがむ。
「・・・ん?この手の話は・・・」
を見つめながらまた軽く口づけをする。
「天元・・・。」
呆れたように言うの顔を見て、杏寿郎は少し怒ったような顔をする。
「こら。。ほかの男の名前を呼ぶな。」
また口を塞がれ、杏寿郎は指での蜜壷の奥と蕾を刺激していく。
「ん・・・ふふ。」
思い出したようには少し体を離す。
「どうした?」
「ね・・杏寿郎の・・・私がやってみていい?」
返事も待たずに、杏寿郎の硬くなっているものへ手を伸ばし、触れてみる。ビクッビクッと脈打っているものを見てはもう一度「いい?」と聞く。
「うむ・・・身重の君にさせるのは気が引けるが・・。」