• テキストサイズ

自由の翼を掴む話【進撃の巨人】

第129章 優柔不断



「……いいですけど。」


予想外の反応に、
リヴァイは目を丸くする。



「自分から言い出したくせに、
そんな顔するのやめてください。」

エマはそう言って笑うと、
リヴァイの隣に座った。


「お前………
なかなか言うようになったな。」

リヴァイは小さく笑う。


「そうですね。
もうリヴァイさんにからかわれるのは
かなり慣れてきました。」

「そうか。
なら、別の方法を考えるまでだな。」

「……どれだけ私で遊ぶ気ですか。」

エマは横目でリヴァイを見た。

/ 770ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp