第122章 ●背徳感
「さっきエマさん
いかしてあげれなかったから。
後悔するの、嫌なんだよな。」
ジャンはそう言って
陰部にゆっくり指を入れた。
エマは思わず自分の口を塞ぐ。
「さっきした時より濡れてるけど。
もしかして、この状況に興奮してんの?」
ジャンはエマの耳元で話しながら、
小刻みに指を動かした。
「……んっ、ジャン、
も、ほんとダメ、声出るっ、」
エマは必死で声を抑えながら喋るが、
小さく喘ぎ声を上げた。
ジャンはエマの口に指を入れると、
「これ噛んで我慢してて。
すぐ気持ち良くするから。」
そう言って激しく指を動かし始める。
エマは思わずジャンの指を噛み、
声を抑える。
ジャンはそんなエマの
淫猥な顔を見ながら
艶めかしく指を動かし続けると、
エマは小さく痙攣し、絶頂に達した。