• テキストサイズ

自由の翼を掴む話【進撃の巨人】

第121章 犬猿の仲




しばらくすると、
エマの部屋のドアを
ノックする音が聞こえた。


「え、こんな時間に誰?」

ジャンは小声でエマに問いかける。


「誰だろう。」

エマはそう言いながら急いで服を着ると、
そっとドアを開けた。











「エレン?」

ドアを開けると、
息を切らしたエレンが立っていた。


「エマさんっ、ジャン、来た?」

「え。うん。と言うか、そこにいるよ。」


エマは少し気まずそうな表情を
浮かべながら、ドアを大きく開き、
ジャンを指さした。

/ 770ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp