第106章 ●“団長”
「……はぁ、ぁん、団長……、
もう、限界近いですけど……」
エマは荒い呼吸で、エルヴィンを見る。
「私も君が欲しくて、我慢できそうにない。」
エルヴィンはエマをシンクから降ろし、
抱きしめると、
陰茎をエマの中に差し込んだ。
そして、ゆっくり動かし始める。
エマはエルヴィンの背中に
しがみつきながら、
自分の中で淫らに動くものに
気持ちが昂ぶり、
動きに合わせて声が漏れる。
「……ダメだな。君の声を聞くと、
すぐいってしまいそうになるんだが。」
エルヴィンはそう言いながら
エマを後ろに向かせ、
後ろから激しく突き始めた。
エマはシンクにしがみつき、
声を抑えることができずにいると
エルヴィンはますます激しく
エマの中を突く。
「あっ……んぁ、だんちょ、
も、いきそうで、すっ……」
エマは恍惚し、息を荒げながら言うと、
「……そうだろうな。」
エルヴィンはそう言って笑い、
少し陰茎を抜くと、
また激しく突き始め、エマの中で果てた。