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自由の翼を掴む話【進撃の巨人】

第98章 温かい理由



その時、

「……んっ、」

少し艶っぽい声を上げながら、
リヴァイは目を覚ます。


「おはようございます。
よくこの状態で寝れましたね。」

エマはそう言うと、
リヴァイの背中に回した手を離した。


「ああ……通りで温かった訳か。」

リヴァイはエマから少し離れると、
小さく背伸びをする。


「私も起きた時、思いました。」

「……お前は、相変わらず温いな。」

リヴァイはそう言いながら、
エマの頬に手を当て、唇を寄せた。

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