第10章 のんびりするはすが、トラブルだらけ?
次の日の週末は、やっぱり人だらけ
「わぁーやっぱり人多いねぇー」っと言ってトド松の服の裾を掴む。
「あのねー掴むなら手にしてくれない。?」っとトド松に、言われるが、は、ブンブンっと頭を横に降った。
「なんで?」っと聞く。
「だっ だって、はっ 恥ずかしいよ~。」っと言ったのだ。
そう は人の多さに、迷子には成りたくない。
かと言って手を繋ぐのはちょっと違うっと思うのだった。
トド松は、裾を掴まれる方が自分にとっては、恥ずかし過ぎるっと感じているのだが、言い出せないでいた。
そして、ショッピングモールに着くと、は、目をキラキラさせていた。
「ねぇーそんなに、珍しい?」っと聞かれる。
「あぁ~そうじゃーないんだけど、ここまで大きいのは、初めてかな?」っと言った。
「じゃー早めに出てきて正解だったね。」
「うん」っと元気に、頷く。
そして、2人であっちこっちの服を、見てまわる。
「ねぇ-トド松お兄ちゃん、お腹空かない?」っとが聞く。
「そうだね。何か、食べようか?」
「うん!トド松お兄ちゃんならいいお店、知ってるよねえ~」っと期待の眼差しで聞く。
ハイハイっと言ってトド松は、が、気に入るお店を探すのだった。
店が見つかり、中に入ると、とても可愛らしくアンティークなお店だった。
「さすが、トド松お兄ちゃん!私の好みを、知ってる-。」っと言いながら笑う。
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