第3章 知らない内にナンパされてます。・・・
あぁ~あった あった お店。
「すいません~これお願いします。」
「はい かしこまりました。 お家用ですか?プレゼント用ですか」
「あ、家用です。」
「かしこまりました。」
ピッピッピッ「合計・・・円です。」
「はぁー 初めてかも~こんなに買ってしまったのは~」
自然に顔がほころぶ
歩いているとゲーセンが見えてクレーンゲームに、抱き枕があった。
「チョロ松お兄ちゃんの好きな人のだ。 取れそうだし やってみようかな~。」ウィーンウィーンボッスン
「やった~けど8回もやっちゃたよ。」
次の欲しい物を探しに行く事にした。
「あぁ~これも欲しいネコぬいぐるみ~」
けど さっきより多くなっていく、金額。
「はぁーもう金額的に無理だよ。」
その時知らない人が声を掛けてきて
「ねぇ 君 そのぬいぐるみ~取ってあげようか?」
私は、少しだけ警戒したけど、
「取ってくれるんですか?」
「あぁ~ いいよ。」
そう言って男の人はぬいぐるみを簡単に取ってくれた。 私は
「うっそ~ やった やった。」
っとハシャイでしまった。
「どう致しまして、まだ欲しい物があったら、言ってよ。」
っと言われ私はすっかり警戒をしなくなっていた。
あの後から犬やウサギのぬいぐるみを簡単に取ってくれた。 お金を返すって言ったけど大丈夫っと言われた。
「本当に、もう仕分けないので、何か飲み物でも、買わせてもらえませんか?。」
「じゃーこのままデートしてもらえるかな?」
え? デート?今~そう言われた。?
「あぁ~その、あの、もう仕分けないんですが、この後 親戚の人と待ち合わせしてまして~」
え?って顔になって、
「じゃー連絡先を聞いてもいいかな?ー」っと言われたが、私は自分が飲む為に買ったお茶を、その人に渡して、
「今日はありがとうございました。」
そう言って急いで走って逃げ出した。
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