第9章 危険
あなた「でもあなたは人に危害を加えるんですよね」
クラウン「人を死に道びくのが俺の仕事だ、死にたそうにしているこいつのようなやつをな」
そう言ってクラウンは気を失っているさっき出て来た男に目を向けた
あなた「っ…それは間違ってる」
クラウン「………だったら?」
あなた「こんなことやめてもらいます」
クラウン「どうやって?」
あなた「あなたと戦います」
クラウン「お前にできるのか?」
あなた「…っ……リヒト!」
私が言うとリヒトは私の翼となった
あなた「我が翼よ契約の名において命ずる」
不思議と言葉は考えなくても続いて出て来た
あなた「我の光の刃になり我を守りたまえ」
私は光る刃を両手にクラウンを見た
クラウン「……ひよっこに何ができる?」
あなた「すぅ……(バッ‼︎」
勢い良く地面をけりクラウン目掛けて刃をふりおろした……………が