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守りたいもの

第8章 悪夢


あなた「///っ…なっ…いっいっいやーー‼︎」

バチーン‼︎

リヒト「っ…いって…なにすんだよ!」

あなた「そっそれは…こっちのセリフよ‼︎」

リヒト「あ…一緒に寝ろって言ったのはお前だろ」

あなた「そっそうだけど…それはこういう意味…///っじゃなくて…」

リヒト「ふっ…こういう意味って?」

リヒトは意地悪っぽく笑うとまたベッドに寝転び上目遣いで私を見上げた

あなた「///(ボッ」

自分でも心臓が爆発するんじゃないかと思うくらい一気に熱が上がったのが分かった

あなた「ふぇっ…やっやだ…」

リヒト「は…ちょっなんで泣くんだよ」

あなた「だっだって…こんなこと私…初めてで…それにこういうのって好きな人だけとするものだから…だから‼︎」

リヒト「ふっははは…はは……なに…お前、俺とやったと思ってんの」

あなた「えっ///…違うの?」

リヒト「当たり前だ…何で俺がお前なんかと……しかもなに?…お前処女だったの…どうりで男慣れしてないと思った」

あなた「ほっ本当に本当?」

リヒト「なんだよ、しつこいな…それともあれか?本当は俺とやってみたいとか、いいぜやってやっても…どうせもうお前死んでんだから面倒なことにはならないしな」

そう言ってリヒトは私の髪に自分の指を絡ませた

あなた「やっやめてーーー‼︎」

ドーン‼︎

今度はビンタではなくおもいっきり足蹴りしてしまった

リヒト「っ……冗談…だよ、お前信じすぎ」

あなた「じゃあ私のこの格好はどういうこと?」

リヒト「あぁ…だって寝るときジャマだろ」

あなた「ポカーン」

あっけにとられて私は言葉を失った

(もしかしてリヒトってアメリカンな人なだけなのかも)

私は頭の中でかってに事故解釈した

あなた「そっそうだね…ごめん私ちょっとビックリしただけだから」
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