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守りたいもの

第1章 プロローグ


お母さん「花奏‼︎」

あなた「お母…さん…」

お父さん「花奏‼︎」

あなた「お父…さん…」

鈴音「花奏‼︎…行っちゃやだよ…うぅっ」

あなた「鈴音…」

(みんな泣かないで私は…私はすごく幸せだった…みんなから勇気をもらって元気をもらってみんなが居たから私は今日まで頑張れた)

だから…だから…

あなた「みんな…わ…たし幸せ…だった…よ」

両親、鈴音「花奏………」

あなた「今度は…私が…みんなを助けたい」

ピッピッ

あなた「みんな…あり…がと……」

ピッピッピー…………………











視界が暗くなっていく…みんなの声が遠のいていく……私…死んじゃうんだ………


私の人生みんなに助けてもらってばっかだった……ずっと誰かの役にたちたかったけど結局みんなにお礼をしていない

まだ…終わりたくない……私を支えてくれたあの人たちのように……願いを叶えてあげたい神様のように………今度は私が叶える

そう………神様に私はなるんだ!
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