第5章 初めてのお仕事
あなた「どういうことですか!」
天神「そうか、そうか…死霊(しんき)の契約をしたんだね…これで花奏は正式に神の見習いだね。良かった、良かった♪」
あなた「良かったじゃありません……私は……初めてだったのに……」
まさか死霊の契約が……キッ…キスだなんて
天神「あらあら……リヒト、あんたどう責任とるの?」
リヒト「あァ〜責任だと⁉︎冗談じゃないっつの…だいたいあんなの一瞬、口に触れただけだろ」
あなた「……///」
リヒト「………俺はお前の犬だ」
あなた「えっ…」
リヒト「いいか、あれはペットが主人に忠誠を誓うようなもんだ」
ペット…そうかリヒトはペットだと思えばいいんだ
あなた「そっそうだよね…あんなのワンコにペロッてされたようなものだよね」
リヒト「………」
天神「はっははは…リヒトよかったわね」
こうして私とリヒトは正式に神(見習い)と死霊になった