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星空 【鬼滅の刃】

第3章 那田蜘蛛山


那田蜘蛛山で拘束した隊士は、気絶したまま本部の庭に置かれていた。

「起きろ、おい起きるんだ…おいこら!いつまで寝てるんだ!さっさと起きねぇか!柱の前だぞ!」

隠が叩き起すと目を覚ます隊士。

「ここは鬼殺隊の本部です。あなたは今から裁判を受けるのですよ。竈門炭治郎くん」

「裁判の必要などないだろう!鬼を庇うなど明らかな隊律違反!我らのみで対処可能!鬼もろとも斬首する!」

「殺してやろう」

柱のみんなが次々と物騒なことを言っているのを見て顔色が悪くなっていく星波。
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