• テキストサイズ

星空 【鬼滅の刃】

第17章 友達


「お世話だなんてそんな。星波さんのおかげで毎週とても楽しいんですよ。…ひっ」

頭を上げた実弥の顔の傷を見て幸が顔を青くする。

「あァ、すみません。怖がらせちまったかァ」

実弥が気を遣い背中を向ける。

「いえっ私失礼なことをっすみませんっっ」

「幸さん、実弥さんは怖い顔に見えるかもしれないけど、笑うと本当はかわいいしとっても優しい方なんですよ!この傷もみんなを守ってできた傷でっ……?」

みんながパクパクと何か言いたげに星波を見つめる。
/ 542ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp