• テキストサイズ

星空 【鬼滅の刃】

第17章 友達


「星波!待たせたな!」

キャアキャアと盛り上がっていた女子たちは、杏寿郎の大きな声で飛び跳ねる。

「杏寿郎さんっっ」

「星波さん…そちらのお方がご主人?」

「ごっっ」

(よもや、動揺してしまった!)

杏寿郎が慌てて目を泳がせていると、桜たちが不思議そうに何も答えない杏寿郎を見つめる。

「いつも妻がお世話になってます。」

杏寿郎の後ろにいた実弥がみんなに頭を下げる。
/ 542ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp