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星空 【鬼滅の刃】
第17章 友達
次の週、星波は実弥に付き添われて教室へと向かった。
「早く着いちまったな。俺はこの後すぐに家に戻るから、終わる頃にまた迎えに来る。教室の前で待ってろよォ」
「はい!ありがとうございます。行ってきます!」
教室に入ると他の3人はまだ到着しておらず、文子が迎えてくれた。
「星波さんこんにちは」
「こんにちは!少し早く着いてしまってすみません」
「いいのよ、他のみんなもそろそろ着く頃だと思うわ」
文子の言葉通り桜、和美、幸が次々とやってきた。
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