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星空 【鬼滅の刃】
第17章 友達
「お気持ちにはお答えできません!お願いっ…離してっ」
「本当は合意の上が良かったんだがなぁ」
男が星波の着物に手をかける。
「助けてっ!助けて実弥さんっっ」
力を振り絞り叫ぶ。
「馬鹿お前大きい声出すなよっ」
男が慌てて星波の口を押える。
「んん!むうっ!」
「これ以上抵抗すると殴るぞ!」
恐怖で星波の目から涙が溢れる。
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