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星空 【鬼滅の刃】
第17章 友達
「やめて、くださいっ…」
「なんで嫌がるんだよっ!?この前見かけた時から忘れられなくて、ずっと探してたんだ!ようやく会えた!運命だろ!?な!?」
男は酷く興奮していてまともな会話が成り立たない。
「運命ではないと思いますっ」
抵抗する星波に苛立った男は星波を裏路地に連れ込む。
まだ日も高い時間だと言うのに、裏路地は薄暗くて人通りもない。
「本当に綺麗な顔をしてるな。体つきも最高だ…一目見た時から好きなんだよ…」
ハァハァと舐め回すように星波を見る。
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