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星空 【鬼滅の刃】

第15章 誕生日


「実弥さんっ!見たらだめですっっ」

ぴょんぴょんと跳ねてみるが、実弥が手を上にしているため全く届かない。
それどころか、

「そんなに跳ぶとタオル落ちんぞォ。俺は構わないが」

「わわっ!」

にやにやと実弥に言われ慌ててタオルを押さえる星波。
その隙に実弥がまじまじとプレゼントを広げて見る。

「これは…ワンピース…では、ない…よな。」

かぁっと顔を赤らめてそっぽを向く星波に、詰め寄る実弥。
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